大会レポート ~初トレイル(前半)~

もともとトレイルランに興味はあり、去年初のトレイルランの大会にエントリーしました。

距離は14kmです。コースは2つの山を越えるコースとなっています。大会ホームページでコースと標高がわかるマップも載せてもらっていました。

トレランの最初のイメージ

初心者の僕には、その標高をみてもどんな感じのコースかわかりませんでした。

僕のトレイルランのイメージとしては、ロードとは違い林の中を駆け巡るレース

このような感じで平坦の道を走るイメージ。

ロードとは違い砂利などがあるため足首を捻らないよう、そういった不整地なとこでのランニングに慣れることに取り組みました。(※あくまで自分のイメージです

ちょっとした丘も駆け抜けなきゃいけないと考え、坂にも慣れる練習もしました。(※あくまで自分のイメージです②

こういった感じで自分なりに練習を工夫して取り組んでいました。

大会10日前、エントリーした大会がYouTubeに載っていることを知り、動画を見ると驚愕しました。

イメージと全く違ったトレラン

動画を見るとスタートからはロードを少し走るのですが、山に入ると「登山」です。

ずーっと走るイメージだった僕は驚いたとともに焦りも出てきました。(今までの練習の仕方で完走できるのか…?)

とは言っても、時間がないので坂練習を多めにして大会に備えました。

またトレランには飲食は自分で携帯しなければいけないので(ロングコースは少しエイドがあります)、それ用のバッグとトレラン用のシューズもどれがいいのか探しました。

バッグに関しては、使ってみないと使い勝手がわからなかったので、スポーツオーソリティで少しお手頃な値段の「ATHFORM 10ポケットハイドレーションバックパック」を購入しました。

このバックパックを装着するだけで、トレイルランナーの雰囲気が出るため大会が楽しみになってきました。

大会では1L以上の水分持参がルールの為、バックパック2箇所に500mlのペットボトルを入れ、走りながらペットボトルの出し入れの練習もしました。

シューズに関して調べてみると、ブランド名も初めて聞くものもありどれがいいのかかなり悩みました。気になっものを実際見たくても近くのスポーツ店に見に行っても無い(トレッキングコーナーに少しトレラン用のシューズも置いてありますがお目当ての物がない)ため、ネット情報を頼りにちょうど気になっていたものをブログで紹介している人がいたのでそれを参考にネットで購入することにしました。

購入したのが「Columbia Mountain Masochist IV」です。軽くてデザインも良かったので決めました。

これで、トレラン用の装備は準備万端です!

いざ本番!

会場の駐車場について、そこからスタート地点までバスで移動します。

そのバスの中で前回出場した人たちが「あの山登ったんだっけ?」という会話をしているのを聞いて、「やっぱり登山をするんだ」とその時点でやっと腹をくくりました。笑

スタート地点に着くと、ロングとキッズのレースが始まっており盛り上がっていました。雰囲気に関しては今まで出ていたOWS(オープンウォータースイミング)に似ていました。

控室で準備をして、初心者の僕がスタート直前まで悩んだのが水分をどれだけ持って行くかです。

ルールでは、1L以上の水分を持って行く様書いてありますが500ml1本の人もチラホラみられたんで、単純に「1Lより500mlの方が軽いからはしりやすいよなぁ」と悩んでました。

しかし、やっぱり初出場なのでルール通り1L持参で挑みました。

そしてスタート時間となり「3,2,1,スタート」の合図でとうとうスタートしました。

最初は2キロほど平坦な道を走ります。その後登山が待ち受けているのが頭に入っているため様子見で抑え気味で走りました。

後半へ続く…


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