今回は2回目のトレイルランニングの大会レポートを書きたいと思います。
今回の大会はコロナ禍での開催の為、大会前日まで出場するか悩みましたが結果出てよかったと思っています。
2回目のトレイルラン
さて大会のコースはといいますと
距離12km、800mの山を登り降りするコースとなっています。
スタートは12時だったので家をゆっくり出て昼飯を食べながら会場へ向かいます。
そして会場に到着すると
「ロングのトップ選手たちがもうすぐでゴールに着きます!」
というアナウンスが流れていて、大会の雰囲気をいきなり味わうことができました。
受付や準備をしているとトップの選手が帰ってきました。
40km以上山道を走ってきたとは思えないくらいすごいスピードで駆け抜けていきます!
こういったトップ選手達の走りを間近で見れるのも大会に来た甲斐が十分にあり、自分のモチベーションにも繋がります。
そうこうしていると、12時間近となりスタート地点へ向かいスタートを待ちます。
スタートはコロナ対策としてウェーブスタート(タイム順でグループに分けられタイムの速いグループから順次スタート)となっています。
スタート直後から急な坂を駆け上がります。
その後も緩やかだったり急だったり登り坂が続きます。(急な箇所は歩きました)
そして山へと入っていきます。
山の中もひたすら登っていった記憶があります。
登っている最中は暑くなってきて、ウインドブレーカーを脱ごうか迷っていたら雨が降ってきて寒くなってきたりと、山を登っていくにつれて天候が不安定でした。
前回の初トレイルは満身創痍になるくらい体力を追い込まれた大会だったので、その経験を踏まえて登りは体力を抑えながら登りました。(それでも800mの山は長かったー)
そして頂上付近になると対向からロングの方達と合流する地点があり、その方達が「もうすぐ折り返しですよ!」「頂上景色最高ですよ!」など声を掛けてくれて、折れ掛けの心にやる気を出させてくれました。
ていうかロングの方達あの時点で35kmほど走ってきててみんな元気!笑
自分の体力がまだまだまだなのを感じました。
そして折り返し。
ロングの方が言ってたとおり綺麗な景色を見れて綺麗な景色を記念撮影してると見せかけて休憩(初トレイルも同じことしました!笑)
こっからは下り!しばらくは狭い山道を走ってたのですが途中から広い道になり走りやすい!
前回とは違い気持ちよく下り坂を走ることができました。
そしてゴール手前は観光名所なためコロナ対策でマスク着用でラストスパート!
ゴール付近に嫁さん達が応援しに来てくれてました!そしてゴール!
今回のコースは折り返しからずっと下りで走りやすい道のため気持ちよくゴールできました。
レースを終えて感じたこと
冒頭でも述べたように、今回の大会はコロナ禍での開催だったため悩みましたが、
主催者の方達がウェーブスタートや人混みでのマスク着用の徹底等、対策をしっかりしてもらったため、生活が閉息気味な現在、こうやって自然の中を気持ち良く走れたことにリフレッシュできましたし、出場してよかったなと思いました。
とはいえ主催者の判断で開催中止の大会もあります。こういった大会に賛否あると思いますし、否の方が多いとも思います。今後の大会も僕自身はエントリーはしますがその時の状況や、主催者の判断にも従い今後も慎重に参加するか考えていきたいです。
コメント