ランニングする上で水分補給は重要です。
スポーツドリンクは各社入っている成分が違い、スポーツドリンクと言っても用途も変わってきます。
今回そんなスポーツドリンクの成分を炭水化物・タンパク質に絞り比較していきたいと思います。
まずはじめに
炭水化物とは?
エネルギーの消費を補うために摂取するもの
摂取することで練習強度を維持したまま、疲労を軽減できる。
特に長時間(1時間以上)運動する場合に重要
水分100%に対して6%の炭水化物が入っている濃度が胃や腸に不快を感じさせないとされている
タンパク質とは?
筋肉に負荷を掛けたトレーニングを行ったとき摂取することで疲労回復に繋がります。
練習後、体重1kgあたり0.2-0.4gの良質なタンパク質(BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン))を摂取した方が良いとされています。
※65kgなら19.5g前後必要
※良質なタンパク質=骨格筋に取り入れやすい
こういったことを踏まえ比較していきたいと思います。

上記表は、100mlあたりの数量で
100mlあたりの6%なら6gが最適とされます。
そうすると、ポカリは一番炭水化物量が近く体に適してると言えます。
僕も飲み会の次の日とか、キンキンのポカリを飲むことで体に染みわたり二日酔いが和らぎます。(気のせいかもしれませんが…笑)
アクエリは値段は安いですが、ポカリには炭水化物量は劣ります。
VAAMは炭水化物・タンパク質が少し入っており水に近い感覚でウォーキングなど軽めの運動に良さそうです。
アミノバリュ―は炭水化物量がずば抜けててタンパク質も取れるため、もしかしたらトレイルランとかウルトラマラソンなど体にかなり負荷がかかるレースなどに向いてるかもしれません。その分値段も高めです。
エネルゲンは、僕の好きなスポーツ飲料で挙げさせてもらいました。ポカリと値段・炭水化物が似ているため、味を変えたいときなどにおすすめです。

番外編でコーラも載せました。コーラも比較的炭水化物が適量入っており、カフェインも入っています。
カフェインは脳が疲れを認識するのを遅らす作用があるため、早朝シャキッと走りたいときなどいいかもしれません。(炭酸飲料の為、横腹痛めないように注意が必要)
こんな感じでスポーツドリンクと、ひとくくりに言っても詳しく調べると使用目的によって使い分けれそうです。
※参考資料↓
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