ランナー膝発症!
僕はランニング始めて大会登録した後から完走しなきゃという思いで走行距離を伸ばしていきました。
長い距離を走っていると膝に少し痛みを感じていたのですが、続けて走っていました。
そしてある日、膝に「ピキッ」と強い痛みがきて走ることができませんでした。
よくよく調べてみると、「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」というものに症状が似ていました。
僕の場合、膝の外側あたりに痛みがあり

走るのはもちろん階段を降りるときなど膝を曲げて降りれません。ネットには軽い痛みの場合は1週間ほど安静にすると書いてありました。
でも2日後には痛みが和らぐため、走ってしまいますが2,3kmほど走るとまた同じ痛みが発症します。(同じことを3回くらい繰り返してました)
一向に良くなる気配がないため、ネットに書いてあるように1週間ほど休むことにしました。
また、知り合いの理学療法士に聞くと僕は歩くときガニ股なため足の外側に普段から負荷がかかっており、それに加えランニング頻度・距離が増えたことで起こったのでは?と言われました。
確かに自分の足の外側を触ってみると靭帯か筋肉かがかなり固まっていることがわかります。

また、このランナー膝は冬場に起こったのですが、僕は早朝ランニングとか起きたらすぐ走っていたりしてたのでこれも1つの原因だと思います。
失敗から学ぶ
上記の様に僕がランナー膝を発症した原因として
・いきなり距離と練習頻度を伸ばした
・痛みが出てからも走りを継続した
・歩きの癖で普段から負荷がかかっている
・早朝起きてすぐ走っている
といったものがあります。
そのため、
大会に向けていきなり練習量を増やそうとはせず、長いスパンで計画を立てて徐々に練習量を増やす。
また、足の違和感があれば走るのを中止する・休む。
癖は中々直せませんが、ストレッチ等を行い負荷が掛かっているとこ、凝りがあるとこをほぐす。
体を温めてからランニングを行う。
といったことを失敗から学んで活かしていきたいと思います。
練習を増やして距離になれることも大切ですが、こういったケガを起こすと1週間以上走れないといった時間のロスに繋がるので、違和感を感じた時に走るのを中止する・違和感の原因を探って早く足の状態を回復させた方がいいのかなと体験から思います。
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