今日は30℃近くまで気温が上がり、仕事の昼休みに少し走っただけで汗だく。
これから夏に向けて更に暑さが厳しくなってきます。
せっかく体を鍛えるためにランニングしても熱中症になっては意味がありません。
事前に熱中症に関して知識を得てランニング継続できるようにしたいです。
気温30℃での熱中症対応
「Japan Sport Association」の指針によると気温30℃は「警戒・厳重警戒」にあたります。
10~30分おきに休憩をとり水分・塩分補給を取るようにと書かれています。
キロ6分ペースのランニングでいえば1.5km~5km走って休憩する計算です。
水分補給といえば以前も紹介しましたが「ポカリスウェット」が一番体に合っており吸収しやすいと思います。

熱中症前の体の変化
また熱中症になる前の体の変化の一つとして「足がつる」ことも挙げられます。
足がつるということは「カルシウム、マグネシウム、ナトリウム」のミネラルが不足しておりその中のナトリウム=食塩が熱中症につながるため、足がつってきたらランニング中断するなり対応が必要です。

気温の高い日の練習
気温の高い日に炎天下でランニングしては熱中症になりに行くようなものです。
短い距離で15分だけと決めてトレーニングするのもいいですが以下のようなものもおすすめです。
早朝にランニングする
早朝、日が出る前くらいから走れば日がない分熱中症になるリスクも無く、人や車も少ないため走りやすく快適です。走り終えても1日の始まりのため得した気分になります!笑
あとは朝ごはん前に走ることで空腹状態で走り脂肪をエネルギーに変換できる体づくりもできメリットが多いです!
トレッドミル利用
ジムに置いてあるトレッドミルで空調の効いた中走ることで熱中症予防となります。
ジムの会員にならなくても市町村にあるスポーツ施設を利用すれば300~500円ほどで利用できます。
こういった施設は会員制ではないためか結構空いている時間帯が多いように感じます。(僕の家の近くの話ですが)
水泳
こういった時期に水泳をトレーニングに取り入れランニングで使わない体の部位のトレーニングや心肺機能を鍛えるのもおすすめです!

まとめ
年々暑くなっているように感じる夏ですが、猛暑日でランニングができないとしても上記に書いたようにこれを機会に水泳で心肺機能を鍛えるのも有効です。(夏のプールは気持ちも良くリフレッシュの効果も大!)
またランニングするにしても当たり前ですが帽子を被ることで熱中症を防げます。
色も白色にすれば熱の吸収も少なく、メッシュタイプにすれば通気性も良くなり蒸れ防止になります。
また熱中症にならない体作りとして今の時期の気温(25℃前後)で運動することで体が暑さに適応してくれます。
無理のない範囲でウォーキングなどで今から夏本番前までに体を慣れさせるのも熱中症予防につながります。
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