- ロードのランニングシューズは軽量が良い…
- トレイルランのシューズは不整地で対応できるものがいい…
- ウルトラは足の衝撃を和らげれるクッション性がある方がいい…
こんな感じで用途によってランニングシューズを購入します。
購入したらいざ履いてランニングスタート!!
しかし
「あれ?なんか履き心地が悪いかな?足に合ってないのかな?」
と思うこともあるかもしれません。ショップで試着してみてもランニングしてみないとわからない部分もあると思います。
そんな中1つの原因として「靴紐の結び方」もあるかもしれません。
一度これを試してみて、履き心地が変わるか見てみてください。
靴紐でも故障の原因?!
まず靴紐による故障の原因を挙げます。
靴紐が緩いとき
- 靴擦れ
- マメ
- 余分な動作が増え足が疲れやすくなる
靴紐がきついとき
- 血行が悪くなり足の痺れ
- 可動域が狭くなり余分な力を使う
靴紐の結び方
まず赤丸の足の甲にあたる部分

ここは足の甲と靴の隙間があると靴の中で足が動き、無駄な動きで疲れやすくなったりマメができてしまうことがあります。

その為、しっかり締めておく必要があります。つま先側から順に締めていきますが、締め付けすぎると血行が悪くなり足の痺れなどが起きてしまいますのでそこらへんも考慮して締め付ける必要があります。
後は一番上の足首周りの部分です。

ここは、緩いと靴擦れの原因や締めすぎで血行が悪くなり足の痺れがでます。
締め付け方は「靴を履いてつま先を上げて靴紐を結ぶ」のがポイントです。
理由はランニングするときに足首が屈伸するためその可動域を確保するためです。
足首が屈折してる時が一番可動域が広がるため、つま先を上げて結ぶのがランニング時の足の負担を一番下げれます。
またランニングシューズを購入するときの話ですが下記図のタンの部分が薄い方(クッションが無い)が足のフィット感が増すため、足の疲れが軽減されます。

僕はランニングで靴紐がほどけるのを防止するのに、リボン結びの輪っか部分をもう一度コマ結びのように結んでほどけないようにしています。
まとめ
良いシューズを購入しても靴紐1つですぐ疲れたり、足の故障の原因になったりします。
こういった細かいところにも気をつかってより快適にランニングしたいです!
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