先日登山でCOROS PACE2ウォッチを使ってみました。
登山で実践!屋外有酸素モード
まず計測するモードとして登山ということで「屋外有酸素モード」を使用しました。

「ランモード」と「屋外有酸素モード」での計測の違いとして以下の通りとなります。
※下記記録全てが「ランモード」で確認できるもの。 マーカー部分が「屋外有酸素モード」で確認できるものです。
◉数値
- 距離
- 運動時間
- 平均ペース
- 最速
- 平均心拍数
- カロリー
◉グラフ
- ペース(スピード)
- ピッチ
- ストライド幅
- ランニングパワー
- 標高
- 心拍数
- 心拍ゾーン
- トレーニング効果
- ラップ数(1km毎)
ランモードでは「ストライド幅」や「ランニングパワー」がありますが、屋外有酸素モードではそれが無いのと「ラップ」でもランモードでは1km毎の時間がデータとして残りますが、屋外有酸素モードでは総距離に対してかかった時間しか記録に残りません。
登山で気になる「標高」の正確性は?
登山する上で一番気になるのが「標高」の正確性です。
COROS公式インスタによると
- COROSは気圧計を使用し標高を測定している
- 屋外運動中COROSはGPSを使用して標高を自動的に調整している
と書いてあります。
普段計測してないときは、気圧計で標高判断し、「屋外有酸素モード」や「ランモード」のときはGPSにて標高判断していると思われます。
実際登山した結果も、登った山の標高とCOROSウォッチのデータの標高の誤差もありませんでした。
この標高がリアルタイムで確認できることで、現在どれくらいの地点にいるのかもわかるため登山するうえで安心です。
まとめ
今回初めて登山でCOROS PACE2を使用してみました。
結果として山の実際の標高とCOROSのデータの標高の誤差は無く正確性があることがわかりました。
今回は「屋外有酸素モード」を使って登山しましたが、上記で書いた通り「ランモード」よりデータ数が少ないです。
トレランとかでCOROS PACE2を使用する場合はラップが1km毎にわかる「ランモード」の方が適してるかなと思います。
他にもまだまだ計測できる機能があるCOROS PACE2。他機能を使用したらまた情報をアップしたいと思います!

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