COROS PACE2のランニングウォッチに「筋トレ機能」があるため今回使用してみました。
機能としては、まず筋トレする部位を「全身・肩・胸・背・コア・ヒップレッグ・腕」から選びます。
開始すると行った回数をカウントします。終わったら「セット」ボタンを押すとセット間の休憩時間をカウントし始めます。また「部位」を選択することで次に鍛える部位を選択することができます。
「終了」を押せば筋トレ終了です。
以下が今回行った筋トレのデータです。

「COROS PACE2のデータ」と「実際の回数」の誤差が以下の通りとなりました。
COROS PACE2 データ | 実際の回数 | 誤差 | 筋トレ名 | |
1.肩と首 | 36 | 20 | +16 | ラットプルダウン |
2.背中 | 21 | 20 | +1 | ラットプルダウン ビハインドネック |
3.腰と腹 | 29 | 70 | -41 | 腹筋 |
4.ヒップレッグ | 34 | 35 | +1 | レッグカール |
5.胸 | 30 | 20 | +10 | バーチカルプレス |
6.全身 | 9 | 10 | ー1 | スナッチ |
7.背中 | 18 | 20 | ー2 | ラットプルダウン 綱使用 |
8.全身 | 9 | 10 | +1 | スナッチ |
9.背中 | 10 | 10 | 0 | ラットプルダウン 綱使用 |
10.肩と首 | 13 | 10 | +3 | ラットプルダウン |
腹筋に関しては細かな動きだったためかカウントされず誤差が一番大きくなりました。
足だけ動かすレッグカールが誤差「1」と正確な値が出たのも驚きでした。
全体的に実際の回数より多くカウントされてます。筋トレする上で自分の無駄な動きが多いのが原因?
実際の負荷とかは心拍数しかデータがないためわかりにくいですが、鍛えた部位などのデータを残せるため参考としてCOROS PACE2ランニングウォッチでデータ取りするのも良いでしょう!

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