びわ湖毎日マラソンに触発されて 3時間ランニング

ラン記録

前日のびわ湖毎日マラソンを見ていたのですが、

今大会は最後の大会で、その大会でなんと鈴木健吾選手が「日本新記録」を出すというとんでもない大会となりました。

鈴木選手は30kmくらいでも、建物のガラスに映った自分のフォームを確認するほど気持ちに余裕があるように見え

35kmの給水所でスペシャルドリンクを取り損ねた瞬間スパート、一気に先頭2人を突き放しとんでもないラップを刻みながらそのままゴールしました。

他にも第2集団にいた川内選手がゴールでは10位しかも自己ベストとこちらも驚かされました。

そんな素晴らしい大会を見たせいか、走りたい欲が久々に出てきて「明日3時間走をしよう!」と思いつきました。(初めての試みです!笑)

そんな3時間走の結果を感想など交えて書きたいと思います。

起床~

朝起きても3時間走するやる気は薄れておらず、6時15分に起床。

  • 〈朝食〉
  • 調理パン:半分
  • ヨーグルト
  • コーヒー:1杯

を食べて着替えて出発。

  • 〈持って行ったもの〉
  • 着替え
  • ポカリ:1.5L
  • カロリーメイト:1箱と半箱

15分かけて走る場所まで車で移動。

走るコースは以下の様になっています。

駐車場に車を止め、1周10kmのコースを走ります。(コースはほぼ平坦です)

1周ごとに車で飲食(2~3分休憩)を行うことにしました。

3時間走スタート!

いよいよスタート!(7時頃)

気持ち抑えめで走ります。しばらく走って時計を見ると30分経過…「これをあと5回繰り返すのか…」と余計な事を考えながらランニング。笑

1周目は余裕があるので寄り道して11km走りました。

  • 〈1周後の補給〉
  • ポカリ
  • カロリーメイト:1本

2周目も意外と余裕を保ちながらランニング。

2周目の最後の方は少しふくらはぎに違和感を感じながら終了。

  • 〈2周後の補給〉
  • ポカリ(水分ほしてたのかがぶ飲み。ふくらはぎの違和感も水分不足からかも)
  • カロリーメイト:1本

3周目はふくらはぎの違和感は無くなりランニング開始。でも体全体が重く感じた。

足も前に出づらくなり、足の裏側(臀筋・ハムストリング・ふくらはぎ)が筋肉疲労的な疲れを感じ始め体感的にもペースが落ちていくのがわかった。

ちょっとした坂道も足が辛い。

2時間20分あたりから何度も何度も時計を確認し「まだ3時間にならないかなあ」とばっか思いながらなんとかランニング。

最後はペースダウンしたせいか、体が冷えてきて腰が痛くなってきました。

3周目終了地点で2時間54分だったがもう走る気力がなく終了!笑

  • 〈帰宅後〉
  • アミノバイタルPRO3600摂取

 


 

ランニング中や帰宅後に炭水化物・タンパク質の摂取を行ったため夜の段階で体のだるさとかはありません。

結果と感想

以下が結果となります。

グラフでもわかるように20kmくらいから徐々にペースが落ちているのがわかります。

  • 〈反省点〉
  • 20kmからペースダウンしたため前半飛ばし過ぎた。(とてもじゃないがこれでは100km走れない)
  • 臀筋・ハムストリング・ふくらはぎの筋肉疲労を感じたため、ランニング中にアミノ酸の摂取を取り入れて疲労の軽減できるか試す
  • また上記の筋肉強化をする
  • 周回距離を縮め給水を増やす

前日のびわ湖毎日マラソンで鈴木選手が言っていたのですが

今までのマラソンの中で一番余裕をもってゴールできました

という言葉。

僕も実体験ですが、競泳の大会でゴール後余裕があった時ほどタイムが良いときがありました。

余裕がある分「もうちょっといけたかな」と思ってももしかしたらこのペースがベストだったのかもしれません。

今回の練習では後半失速したため、もっと自分にあったペースを探しながら練習して30kmを余裕で走れるようにしたいです。

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