トレイル11kmに出てきました。
大会にもってこいの天候で走ることができました。
そんな大会のレポートです。
会場到着〜スタート前
スタートとゴールが同じ地点のコースとなります。
僕は受付終了20分前(レーススタート50分前)に会場に着いたのですが、駐車場は満車状態でなんとか一番端っこに停めれたといったかんじでした。
駐車場から受付する場所までも若干距離があるため急いで受付を済ませ、車に戻って着替えを済ませ会場に向かいました。
スタート15分前にはスタート前にもう大勢のランナーがスタンバっていたので列の後方からのスタートとなりました。
スタート〜
「3.2.1 スタート」の合図で一斉にスタートしました。
最初の2kmは緩やかな上り坂を上るコースで先は長いのでペースを上げ過ぎず走るように心がけました。
2kmほど走ったあと山の中を上っていくのですが、山の道幅が狭いため山に入る手前から人の列ができてました。
しばらくの間は抜かすことも抜かされることも出来ずにほぼその列を保ったまま上っていきます。とは言っても足元も不安定な箇所が多く僕的にはこのペースがいいくらいでした。
その後は急坂を上っては急坂を下るような感覚で走ってました。
山頂
コースはずっと急坂か足元が不安定かでなかなかハードなコースです。
なんとか山頂まで到着しました。
山頂ではエイドがあり水の給水ができます。
僕は自分で持ってた補給食とドリンクを補充して、これから待ち受ける下りに備えます。
山頂〜下り
この山頂の下りくらいから人がばらけだしたように思います。
上りはなんとか体力だけでいけるのですが、急坂の下りは山での練習が少ない僕には恐る恐る下りるしかありません。(これは滑り下りるしかないと思う箇所もありました。笑)
しかし恐る恐る下りていると足に力が入りっぱなしでゴールまで持ちません。
そんな時思いついたのが「下りの上手い人を見つけて着いていく作戦」です。
下りの上手い人はコースどりも上手くリズミカルで着いていくと走りやすかったです。
何度か足をつりながらもほぼ下りはその人に着いていきました。
トレイルレースでいつも思うことですが山を下りていてアナウンスの声が聞こえてくるともうすぐゴールとわかりホッとします。
それでこれもいつものことですがゴールが見えるといつも足がつります。笑
今回はゴールで完全に両ふくらはぎがつってしばらく動けませんでした。
まとめ
数回しかトレイルレースに出たことがありませんが今回のコースが今までで一番キツかったように思います。しかし初めて岩場のコースも走れて良い経験になりました。
以下が今回の気づきです。
- 余裕を持って会場に着くようにする。レーススタート1時間前ではほぼ満車で焦るため
- 順位を狙うなら早めにスタート地点でスタンバイする。(最低でも30分前)そうすることでその後の山での混雑も解消できる。
- 山での練習を増やす。練習不足が下りでバレるため
- 下りの上手い人に着いていく。練習不足の場合
毎回トレイルレースにでると色々な気づきがあります。
これからもトレイルに限らずレース経験を積んで目標の100kmウルトラマラソン完走を目指したいです。
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